多発性骨髄腫 余命はどれぐらい?

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多発性骨髄腫 余命はどれぐらい?

多発性骨髄腫は、骨の中心にある骨髄(赤血球、白血球、血小板を作っている)で、がん化した形質細胞(骨髄腫細胞)がまわりの骨を破壊しながら増え続けるため胃の痛みを感じるようになったり、全身いたるところの骨が弱く折れやすくなります。

 

通常、形質細胞が骨髄中に占める割合は1%未満です。典型的な多発性骨髄腫では、骨髄組織の大半に癌化した形質細胞がみられます。癌化した形質細胞が過剰に増えると、それが産生するタンパク質も増加して、他の正常な骨髄細胞などの成長が妨げられます。

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40パーセントくらいの患者さんが骨折や腰痛などで、整形外科医師の紹介で来院されます。また血液検査で血液中のタンパク質が高かったり、免疫グロブリン関連の数値が高くて紹介されるケースも少なくありません。

 

しかし、自己末梢血幹細胞移植が成功しても90%以上が再発しており、生存率向上のためにこの移植を2回続けて実施するタンデム移植や自己移植を実施した後にミニ移植を行うなど、新しい治療法が試みられています。

 

 

明確に余命がこれくらいで、完治することはない、というような言い方になると、そのインパクトは非常に大きく、患者さんには当然受け止められずに、精神のバランスを大きく崩す事態が、起こり得るのではないかと思います。

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