グリオーマ 再発が1年以内に?

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グリオーマ 再発が1年以内に?

グレード2のグリオーマは造影剤によって描出されないことが多く、腫瘍の広がりを判定することが困難なことがあります。術前や術直後のMRIと比べて画像に変化が見られた場合、再発と診断します。

 

神経膠腫は治療が難しい病気で、外科手術をしても再発の可能性が非常に高い癌です。しかし、「ホウ素中性子捕捉療法」と呼ばれる新しい放射線治療に注目が集まっています。

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摘出したあと再発してきたりして進行する悪性神経膠腫に対する治療には、まだ確立された標準治療がありません。再発や進行の状況に応じて選択できる治療が限られてきます。

 

診療経過中に悪性に転化することが知られており、多くの患者さんにおいて、この悪性への転化が死亡の原因になっています。しかしながら、この悪性転化の機構については、未だ良く分かっておらず、そのため再発時の治療法選択がしばしば困難です。

 

いずれも膠芽腫と診断名がつくときには平均余命が約1年。手術、放射線治療、化学治療のすべてをやっても半数以上の患者さんが1年以内に再発してしまいます。ここ20、30年の間、平均生存期間はほとんど延びていない脳腫瘍です。

 

悪性脳腫瘍は、脳の中から発生し、脳の中にしみ込むように(浸潤)腫瘍が大きくなります。手術の原則は、手足の麻痺や言語の障害を残すことなく機能を温存しながら、可能な限り腫瘍を摘出することが重要です。

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