くも膜下出血 手術の時間や費用は高い?

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くも膜下出血 手術の時間や費用は高い?

くも膜下出血の手術の時間は、破裂した動脈瘤がどこにあるのかによって、違いがあります。

 

最も時間がかかるのが椎骨動脈瘤で、短くても4時間はかかるとされています。
手術時間が短いのは、中大脳動脈からの出血で、短い場合は2時間半くらいとされています。

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全身麻酔をかけ、頭の皮膚を切り、頭蓋骨を部分的にはずし、脳動脈瘤を顕微鏡下に確認し、金属性のクリップを動脈瘤の根元にかけます。クリップは生涯、頭の中に入れておいても大丈夫です。手術時間は3〜8時間くらいです。

 

くも膜下出血は軽症であっても、また病院に入院できても安心はできません。くも膜下出血を起こした人の20%程度が再破裂します。これは最初の6時間で最も多くその後徐々に破裂率は下がってきます。

 

手術などの適切な処置が行なえなかった場合は24時間以内に再出血を起こすことが多く、命の危険が高まります。
たとえ、24時間以内に再出血しなかったとしても、1年以内に再出血するケースが多くあり、早めに処置をしておく必要は否めません。

 

また最も長いものであれば大きな頭蓋底腫瘍に対する特殊頭蓋底アプローチ(広範囲頭蓋底腫瘍切除?再建術)で行う手術となり20時間近くに及ぶこともあります。

 

これらが長いか、短いかは別にして、手術を受ける際には、本人ないしその意を汲んだ家族が、執刀医のする術前説明をきちんと聞き、衷心から納得した上で手術に臨むことが大切です。

 

医師によりしっかりと動脈瘤にクリップがかけられるので、確実に動脈瘤の破裂を防ことができますが、頭蓋骨を切り開く開頭手術にて行われるため、患者さんへの負担は大きいと言えます。

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